
足に優しく、軽い履き心地!
天(足を乗せる部分)に、クッションがたっぷり入った、人気のクッション下駄。
ふかふかと柔らかい履き心地は、長時間歩いても足に優しく、疲れづらい作りです。
土台となる部分は桐でできており、下駄の軽さはそのままに。
下駄と草履の長所を兼ね備えた、新しいタイプの下駄です。
素足に気持ち良いパナマ
天には、ナイロン製パナマ風素材を使用しています。
本パナマは高級な草履素材として有名ですが、こちらはナイロン製のためリーズナブル。
素足で履くと、さらさらした肌触りが気持ち良く、夏にぴったり。
少しの汚れなら、固く絞った布でさっと拭き取れば落ちるので、お手入れも簡単です。
また、ぶつけても傷が付きづらく、長持ちするのでコストパフォーマンスにも優れています。
ポップなピンク!
ちらりとつま先から見えるピンクが、足元のポイントに。
明るいピンクが、さりげないアクセントになります。
ポップな鼻緒とも相性抜群。
サイドの焼き加工がナチュラルな雰囲気です。
カラフルで美しい鼻緒
カラフルな色使いが特徴の新之助上布。その織元でポップでビビッドな梅屋オリジナル柄を織って頂いておりました。
2023年をもって、梅屋×新之助上布のコラボレーションは、惜しまれつつ終了しました。
着尺や帯用のほかに、鼻緒用の生地も織ってもらっていましたが、それも終了し、在庫の生地を、大切に鼻緒にしています。
織りで表現したグラデーションは、定番人気の柄でした。
ピンクからレッドへのグラデーションは台の色ともリンクし、カラフルながら統一感のあるデザインに。
着物で本麻と言えば夏の素材ですが、鼻緒は透け感などないため、季節を問わずお楽しみいただけます。
【新之助上布とは】
上布とは平織りの麻織物のこと。非常に細く上質な麻糸で織り上げられる麻布の最高級品です。
近江上布は昭和52年に国の伝統的工芸品として指定を受け、現在はわずかな職人が生産を続けています。
新之助上布は、この近江上布の織り元である大西新之助商店のオリジナルブランドです。
近江上布の伝統工芸士である大西實氏が、伝統を守りつつも自由奔放に織りだす楽しい生地たち、それが新之助上布です。
1本ずつ職人により手作りされた、しっかりした作りの鼻緒
大切な生地は、職人により1本1本手作りされ鼻緒に仕立てられました。
生地の存在感を生かした、表から本天が見えない「高原」という仕立てです。
少し細めに見えるため、足も小さく細く見せてくれます。
実は全体はしっかり1.8cmあり、綿もたっぷり入っているので、しっかり足をホールドしてくれます。
本天だから痛くなりづらい
受け(鼻緒の裏側部分)と前つぼ(親指と人差し指ではさむ部分)には本天(ビロード)を使用。
ふわふわと毛足が長く起毛したこの素材は、鼻緒の裏に使う素材の中では最高級の素材です。
だからずれにくく、肌触りもとても柔らか。足が痛くなりづらい作りとなっています。
生地の質感を引き立てるオフホワイトの受けと前坪は、何色もの中から店主がチョイスしました。

丁寧に作られた鼻緒は、職人によりこうして丁寧に挿げられております。
お出かけにぴったり、歩きやすい右近台
歩きやすさナンバー1の形、右近。
かかとが低め、地面との接着面が広く安定し、初心者さんに最もオススメの形です。
人気の三味型で粋に、足元からかっこ良く!
天(足を乗せる部分)には、クッションが入っているので、足への負担が少なくなっています。
夏メイン、幅広いコーディネートに活躍
夏のイメージがあるパナマは、夏を中心とした季節におすすめ。
浴衣に素足で履いても、足袋を合わせてカジュアルにおしゃれをしたいお出かけにも。
浴衣や木綿・デニムの着物から、紬や小紋まで幅広くお使い頂けます。
鼻緒の色と着物や小物をコーディネートしても素敵です。
裏はもちろんゴム付き
裏はもちろんゴム付き。都会のアスファルトや駅の階段も歩き易くなっています。
特に減りやすいかかとには、さらに補強のゴムが付いています。
下駄は左右がないので、代わりばんこに履いてくださいね。
素材:(台)ナイロン,桐,ゴム (鼻緒) 麻100%(本天)ナイロン100%
サイズ:(Mサイズ:靴サイズ23〜24cmの方に対応)長さ23.5cm、幅8cm、かかと高さ5.7cm、つま先高さ4.2cm(ゴム含む)
※手仕事による工程を経るため、一足ずつのサイズに若干の違いが生じます。あらかじめご了承下さい。
※Mサイズの台に、普通の高さで鼻緒を挿げております。履き始めは鼻緒がきつい場合がございますが(特に前)、履いているうちに足に合わせ緩んできます。
※鼻緒の調整は無料です(往復の送料はお客様負担になります)。こちらよりお問い合わせ下さいませ。
生産:日本製

送料無料です。(沖縄・離島を除く)